今を楽しみながら、自分らしい未来をつくっていく
「私」という生き方を楽しむ

プロフィール

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小宮山聖美

こみやま さとみ

長野県千曲市出身
長野市在住。
 
長野県立屋代高等学校卒業
都留市立都留文科大学 国文学科卒業

東京にて就職活動をしていたのですが、毎日満員電車に乗って仕事に行けるかどうか自信がなく、地元企業へ就職しました。

ところが、配属先は東京支社。
満員電車はイヤだと思っていたけれど、そこで人生の面白さを感じたことでした。自信がなかったはずだったのに、適応力が高く、東京で楽しいOL生活を送りました。

3年半の勤務後、社内婚。

妊娠・出産。仕事を継続したいと考えていたのですが、営業職の為、子どもを育てながら仕事をすることが厳しいことがわかり、退職。
   

その後、3人(女、男、女)の子どもの母となりました。

    
2番目の子供を出産直後。

子どもに心臓に病気があることが発覚し、
その日のうちに長野県立こども病院のお世話になりました。

産院から救急車で運ばれ、総合病院へ。

それから、そこでも手に負えないということで、

子ども病院のドクターカーに。

    

2番目は、3歳までに5回の手術をしました。

その他検査入院もしました。

子ども病院は、15歳以下のお子さんは病棟に入ることができません。

入院となると、親も付き添いをして一緒に過ごします。

そうなると、入院中は、他の子どもたち(1番目&3番目)に会えなくなります。

親を一番必要としている時期にほとんど会えなくて寂しい思いをさせてしまう。

それって、母親としての私と、子どもたちの関係って大丈夫なの?

グレたらどうしよう??

そのころの私は、親と子の信頼関係はどれだけ親と一緒にいるか。
だと思っていたのです。

  
そして、生まれつきの病気を持つ2番目の子はどうなっていくんだろう?という将来に不安も感じるように。

どうしたらいいのかなと思っていた時、とある場所で「コーチング」という言葉を目にし、興味深々。

そんな中、偶然にも娘が通っていた幼稚園で、PTA講演会で「コーチング講座」が開催されるとのこと!
「これは絶対出たい!」

と思っていたら、2番目がまさかの敗血症になり、参加ができない状況。

なくなく諦めることに。

2カ月近い入院を経て、退院。

その後、「コーチング」という言葉は私の中で常にアンテナが立っている状態となり、ある日の「週刊長野」を見ていたら、そこに広告が!

「コミュニケーションを学べます
コーチングアカデミー」

という言葉。

「これだ!」と思い、無料のガイダンスへ。
 

ガイダンスへ行き、すぐにピン!と来た私は、夫に

「学ばせてほしいです」

と伝え、2012年、コーチングを学び始めることに。


ずっと子育てに不安を感じていたのだけれど、問題はそこじゃないことに気が付きました。

「信頼関係は時間じゃなく、どう過ごすか。」

時間を一緒に過ごすことが信頼関係を築くと考えていた私には、これは、もう目からうろこ!でした。

そして、

 


「まずは、お母さんが自分を好きになること。

お母さんが自分の人生を大切にできると、子どもの人生も大切にできるようになる。自分を大切にすることを躊躇しないことが、子育てがうまくいく方法」

母親・妻というものはいかに自己犠牲に徹することができるか、くらいに考えていた私は、自分を大切にしていいなんて、本当に「いいの?」という風にも思ったものです。

そんな考えを切り替えるにはやっぱりちょっと時間が必要で、自分を大切にするということに慣れるまでには、3年ほどかかりました(^^;)
   

現在は、令和に生きる女性に向け、
・自分自身が何をしたいのかを見つめる
・自分ってどんな存在なのかを知る(自己理解)
・自分に自信を持つ
そして、
・一人一人が自分の人生をどう楽しんでいくか
・仕事でも自分の能力を最大限に活かせるように
・子どもの潜在的な能力を伸ばすお母さんになるには
・パートナーとの関係を良好にする
コーチとして、応援・サポートしています。
 
 
 
◆保有資格◆

・ICA国際コーチ協会ポテンシャルコーチ
・社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
・国家資格キャリアコンサルタント
・一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター
・一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントキッズインストラクター

 
 
◆メディア◆

2018年:MGプレス「アンガーマネジメント」についての記事