10月23日は「受験生のママ向け!味方学ワークショップ」
第6回目でした。
今回のテーマは「自分の人生のハンドルを握る」
成人前の子どもたちには、
ティーチングも必要だけれど、それが過剰になって、
子どもたちの人生のハンドルを奪っていないか。
そんなことを考えた時間でした。
大きくなって、すでに子どもたちは十分に判断できることも、
親は小さかった頃と変わらず対応を変えていない場合もあります。
ティーチングとコーチングのバランスは、成長に従って変わっていくもの。
どんなバランスがよいのか時々客観的にみたいものですね。
ワークショップの途中で浮かんできたのは、
子どもと自分が一心同体のような気持ちでいないか。
ということ。
子どもであっても、
自分とは別の人。
それをすっかり忘れて、
子どもの勉強スタイルでは「結果が出ないんじゃない?」と焦ったり、
それぞれに得意不得意があって様々な学校があるにも関わらず、
子どもを見ずに勉強の結果ばかりにとらわれてしまいそうになったり。
大事にしたいことを忘れそうになった時、引き戻してくれる、
このワークショップはタイミングよいなーと思っています(≧▽≦)
会の終わりには、
「こんな時どんな風にしようかな?」
という参加者さんの問いに、みんなで考える時間もあって、
自分の子どもたちのみならず、
それぞれの味方になろうとしているシーンが
とってもいいなと思いました。
次回は、最終回です。