先日、「受験生のママのための味方学ワークショップ@オンライン」を開催しました。
今日のテーマは「聞く」
「聞く」は、奥深いです。
コーチング・国家資格キャリアコンサルタントと学びましたが、「聞く」にもいろいろ方法があり、意識することが多くあるんです。
そして、相手のことやその時の状況や事柄に応じて、「聞く」を使い分けます。
だけど。
コーチングを学んでいるからといっても、神様ではありませんし、いつでもコーチモードというわけではありませんから、ただ「聞く」ではとても耐えきれず、つい何か言いたくなってしまうことだってたくさんあります。
子どもたちの日々のことを聞くのはまあよいとしても、子どもたちの将来のことを聞くのは、なんだかもう心配で。
つい言いたくなるんですよね(;´∀`)
子どもたちは、まだ成長の途中なので、見守る以外にも「教える」ことも必要ですしね。
でも、子どもたちとの信頼関係は崩したくない。
だから、信頼関係を築きながら子どもに何か大切なことを伝えたいときは、思ったまま言うのではなく、その前に「聞く」と「伝える・教える・言う」のバランスを一度立ち止まって考えたほうがいいなと、過去の失敗から思います。
受験生にもなると、もう親のいうことをそのまま受け入れるということはなく、自分で考えて選択し始めるので
「なんでいうこと聞いてくれないの?」
と、寂しく思うこともあります。
子どもたちにも子どもたちなりの考えがあるんですよね。わかってはいるけど…。
親子の会話は子どもの考えを聞ける時間だと思いますが、それ以外でも、最近は、私の意見と子どもの意見のすり合わせの時間でもあるなと思います。
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さて、実際のワーク。私も一緒にやりました。
そこで感じたこと。
子どもを信じることは、自分を信じること。
自分で育てている子どもなんですもんね。考え方のベースや物事のとらえ方など、私や夫の影響を多分に受けているはず。
だとしたら、まず本人の意思を聞いてみることは、今までの自分を信じることになるんだと思います。
だから、言いたくなるのをぐっとこらえて、自分を信じてみよう。
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次回は、
5月17日(月) 10:00~11:30
お申込は以下フォームよりどうぞ(*^^*)
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