今を楽しみながら、自分らしい未来をつくっていく
「私」という生き方を楽しむ
コーチング

わたし/あなた

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先日は味方学ワークショップでした。
  
先日と同様、
「相手の大切にしたい思いを聞く」
をテーマにワークをしました。
 
人が変われば、同じテーマでも
考えることがまったく違う。を実感した今回。
  
 
  *  *  *
  
例えば私が、
相手にとって良いと思っていることが
相手の意思とは違う方向だったとしたら…。
相手のことを想っているけど、それだと違う。
味方になるって、実際はどういうことなんだろう。
   
   
 
今度は、相手を自分にあてはめて考えてみる
「あなたの味方になるよ!」
っといわれて、
「ありがとう」
と言ってはみたものの、
その人は
「味方ではなくて、自分のいうことを聞かせたいだけだなぁ」
ってわかったら、きっと私、がっかりするだろうな。
 
   
 
ワークに参加した方の感想をきいて
これだなぁと。
 
 
◆参加してくださった方の感想◆
味方になるってお互いフラットな状態ということなのかなと思いました。
「私は私、あなたはあなた」
この言葉は冷たく感じてあまり好きじゃなかったのだけど、
今回、少し良い見方もあるのかも。
と思いました。
 
 
 
 
味方って、一緒にいる、気持ちを同じにする
という場合もあるかもしれない。
例えばスポーツ。
 
けれど、人生の中での味方って、
相手が相手らしくいられるよう、自分とうまく距離感を保ちながら、
いざとなったらサポートできる存在感を持っていること。
なんじゃないかな。
   
  
味方になることは、相手とすべてを同じにすること
ではなくて。
「私は私、あなたはあなた」
をまずはうまく線引きすることから。
  
  
そしてそう思ってから相手に接してみると、
接し方が変わります。
   
優しくすることだけが味方ではなくて。
時には苦しそうに見えても、
相手の進化を遠くから見ていないといけないときもある。
 
 
味方になるときには、
相手にとって何が大切なのか、
瞬間的なこともふまえつつ、
相手よりちょっとその先を見ようとする気持ちの余裕があると
もっとよいと思っています。
   
  
これって、まさにコーチングのコーチとしてのスタンス。
   
  
コーチとしてだったらすんなりできる気がするのだけど、
どうしてか、家族にはなかなか難しい。
でも、チャレンジしないよりはチャレンジしたほうがいい。
 
  
ワークでそこまで考えて、
あらためて味方学の3原則に戻ったら、
「あ、もうここに書いてあった(^^;)」
    
   
けれど、自分の言葉にしてみたら、
より理解が深まった感じがしています。
 
 
 
次回の
「味方学ワークショップ」
9月15日(木)10:00~11:30
オンラインです。
  
皆さんのご参加大歓迎♪
  
「一度受けたのですが…」
という方も、時間がたてば、状況や環境も変わります。
もしよかったらまたどうぞ(*^^*)
 
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