今朝、確信を持ったこと。
それは、チャックがついている袋の最初は、手で切ったほうが後々使いやすいということ。
ハサミで切ると切った後が美しい(あ、線の通り切っていないのは性格です(^^;))。
キッチンでハサミが探せなくて(なにもかんがえずどこかに置いちゃったんですよね(^^;))、手で切った袋。手で切ると切った後は美しくない。
すごく小さなことなんですが、今朝、よくわかったんです。
それは、ハサミで切った袋と手で切った袋、両方を使ったからわかったことなんですが、あけようとしたとき、ハサミで切ったものは、後がきれいすぎて、袋が二股に分かれず、うまくチャックのところに指が入れられない。
それで、朝からイライラ。急いでいるのに、全然開けられない。
一方、手で切ったものは、切った後がガタガタになっていて、さらに切り口に段差ができているから、そこを指でつかんで、すんなり開けられる。
そのすんなりさに感動してしまい、違いは何かと朝から考えてみたら、
何で切って、後がどうなっているかということだったのです。
今まで、
「この線をハサミでお切りください」
と書いてあるのを、なんの疑いも持たず素直にそうしていたんです。
とか、ハサミのマークが書いてあるだけで、ハサミを使おうと思ってしまう。
久しぶりのこの感じ。
相手に言われたことを言われるままになにも考えずやっていた。
「ハサミを使う」以外なにも考えなくて、他の手段を試してみることをしなかった自分が素直と言うか、恐ろしいというか。
私にとっては、切った後が美しいよりも、すぐに開けられるか、の方が大事。
ほんのちょっと先のことも考えず今の目の前のことだけ考えてやった結果、すごく些細なことだけど、けっこうなストレスを生み出していたなぁ。
小さなことこそ、たまにはちょっと疑って見てみよう。
プチストレス、ちりも積もれば。
というわけで、次回からは、チャックのついた袋の最初は手で開けてみることにします。
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