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自分のこと

カラダからの声をきく

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土曜日の朝。

 

今どきならロースタイルと言うのか。

ダイニングテーブルではなく、床に座ってごはんを食べるという昔ながらの日本人の生活スタイルな我が家。

朝ごはんを食べ終わり、床から立ちあがり、そこから前にかがんで机の上の食器を取ろうと思ったら、

ピキーン!!(と私の中では、音が鳴った気がした)

 

「あっ!やばっ!」

と思った瞬間に、腰の左側に激痛が…。

そしてその次の瞬間に、

「気のせい!」

と思ったんですが、やっぱり痛くて、

「気のせい?」「気のせいじゃない…」「気のせいじゃなく痛い」「痛いっていうかぎっくり…」

3段活用しまして、座ることはもちろん、かがむがとにかくきつくて、立っているしかない状態になりました。

 

そして、夫から、

「病院とか整骨院とか行ったほうがいいよ」

と。

 

その時に、「来たか…。」と思ったのです。

 

実は10日ほど前から、左足のむくみがひどいのと、足の甲から足首にかけて触ると痛かったんです。「いつか病院に行かないとなぁ」とおぼろげながら思っていたのですが、どこの病院へ行っていいかわからなかったのと、時間がなかったのと、私には鈍感力があると思ったのと、「きっとそのうち治る」という自信があった…。

まあ、なんやかんや言って、自分のカラダの声を無視し、そのままにしていたのです。

なのですが、腰を痛めて(しかもまたも体の左側)、いよいよどうしてもいかなければならないという事態になりました。

 

それで、以前体調を崩したときのことを思い出しました。

あの時もそうだった。疲れていたのに、「大丈夫」と思って、そのままにしていた結果、体調を崩したのです。

 

体の声を無視してはいけないとわかっていたのに、同じことを繰り返してしまいました。

 

 

*  *

 

さて、痛いながらも、なんとか歩けたので、比較的軽かったのだと思いますが、顔を洗うとかトイレに行くとか、中腰の姿勢がとにかくつらいので、その日のうちに整骨院へ行くことにし、一人で車に乗りました。

運転しながら、気が付いたのです。

 

ー注意力が散漫になっているー

 

ブレーキを踏むのも遅い気がしたし、信号もなんとなくうまく見ることができないような気がしたり、駐車の際、サイドラインを見ることやバックするといったことなどの集中力よりも、とにかく痛みが勝り、ぼーっとした感覚。

「これはだめだ。危ない。これは次やったときは夫に連れて行ってもらわなければ。」

と心の底から思いました。

 

なんとか整骨院にたどり着き、診てもらうと、

足首やかかとのあたりの骨の位置がずれていて、それが全身バランスを崩しており、肩の位置にも左右差があるとのこと。

 

肩の位置の左右の高低差は、このところのオンラインでめちゃくちゃ気になっていたところ!

パソコンの画面の長方形の枠にはまったときに、肩がどうしても斜めになっていて、ヤバいなと思っていたんです。で、ここも関係しているのか!とおどろきました。

 

原因が分かったので、骨の位置を正常な位置に直してもらいました。

そうしたら、なんと、今5日目ですが、足の甲の痛みもむくみもないんです☆(なんか怪しげな通販番組みたいなことになってきましたが、本当です!)

 

体のバランスは大事。

カラダからの声をきくことは本当に大事。

なかなか病院へも行きにくいけれど、自分の体調のことは自分がよく知っていて、自分しか良くできないんです。だからこそ、いつもとちがうなとちょっとでも思ったなら、素直に聞く。

 

 

コーチングのセッションの中でもクライアントには、毎回のように体調がいいか確認します。

体調が悪いとそれで頭がいっぱいになり正常な判断や行動ができないから。

行動力もそのあとの結果も大きく差が出ると私は思うのです。

具体的にどうこうしろとは言わないですが、意識してもらうだけでも違う。

 

あっ、人にはできるんですよ、不思議なことに(笑)。

でも今回大反省。自分のカラダの声にもっと耳を傾けなくてはと思った出来事でした。

あなたの今日の体調はいかがですか?

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